2007年07月12日

青春

 今週は過負荷な状態が続き、ブログの更新が止まって
しまいました。「毎日更新」が40日ぐらい続いたので、
途切れるのはちょっと寂しいような気もしますが、無理を
してまで更新するほど優先順位は高くないので、これからも
自分のペースで、結果的に毎日更新できれば良いなあ〜と
思っています。

 火曜日で1学期の期末考査が終わり、昨日は成績処理も
終わって仕事は一段落です。でもサテライトの授業は続き
ますし、これからはリポート提出もあるので、昼と夜の
ウエイトが若干夜に傾くことになると思います。



 今日は、性教育講演会と球技大会がありました。泌尿器科の
医師によるプロジェクターを用いた説明で、高校生の性衝動や
性交渉について、主に性感性症のの切り口で話を進めて
いました。最初は結構ざわついていましたが、ざっくばらんな
表現を用いた話に、だんだんと会場全体が「聴く雰囲気」に
なってきました。でも、露骨な表現の言葉や、性感性症の
具体的な症例の写真が出てくると、ちょっとざわ〜とした
過敏な反応があって、結構ダイナミックな講演会でした。

 AIDSとHIVって、表現の違いかと思っていましたが、講演を
聞いて意味の違いをしっかり理解しました。「HIV」は感染に
関わることを指し示す言葉で、「AIDS」は実際に表れる症状に
関わることを指し示す言葉。感染しても症状が表れないケースも
ありますし、感染してから症状が表れるまでのタイム・ラグが
ひじょうに長いのもHIVの特徴のひとつだそうです。

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 球技大会はバスケットボールの監督でした。雨が降って
前半4分、後半4分の5人制というルールで、各ブロック5クラスの
総当り戦で約2時間でした。

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【動画(WMV)・写真をクリックするとダウンロード&再生】

 バスケットボールは、県内でもトップクラス、各クラスの
対抗戦にも関わらず、スピード感があり、かなりハイレベルの
球技大会でした。

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【動画(WMV)・写真をクリックするとダウンロード&再生】

 試験中、真剣な眼差しで答案用に向かう高校生の「本分」
としての貌、性教育講演会で過剰な反応をしていた十代の
青年の貌、そして球技大会における身体全体でゲームに
没頭していた、活き活きした貌。


posted by student at 21:53| 日記