今日は、VoIP(ヴォイプ)・IP電話の技術講習会があり
受講してきました。午前中は講義で午後は実習、ネットワーク
シミュレータとIP電話機を使った設定と実習です。
ネットワークシミュレータという模擬ネットを実現する装置に
IP電話機を接続して設定をすると、ネットワークシミュレータ
に組み込まれたSIPサーバによってIP電話を体験することが
出来ます。ネットワークシミュレータではIP障害を設定する
ことが出来て、パケットロスやパケット遅延、パケット揺らぎ
を発生させて電話の品質を体験することが出来ました
ADSL回線のシミュレーションも可能とのこと、帯域制限や
被ノイズ状態をつくりことも出来るスグレモノです。担当の方に
値段を聞くと200万円弱です。電力系の模擬送電システムに
比べると安いなあと思いました。
2007年07月06日
VoIP(IP電話)講習会
posted by student at 01:00| 日記