2007年07月01日

幼年教育におけるアフォーダンス

 幼年教育の授業において、幼児の音楽表現と身体の動きに
ついて考えさせられています。

 以前から読みたいと思っていたアフォーダンスに関する
本を、ようやく入手しました。

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 環境という観点からアフォーダンスを捉える時に、「環境と
持続して接触している身体」という観点は大切なモノのように
感じています。「知覚システムの洗練と分化」を発達と考える
と、環境に多様に存在する情報を特定できるように、知覚
システムを不断に豊かにしていくプロセスを「学習」と捉える
ことができ、それは「知識の蓄え」とは、また違ったベクトルを
持っているように思います。

 幼児教育におけるアフォーダンスを考える時に、それはまさに
環境問題のように思います。幼児におけるアフォーダンスは、
「知」が先行するのではなくて、身体での接触であり、身体と
対象の動的関わりが「活き活き」と活気に満ちていることが
大切なように思います。それはまさに「遊び」ではないかと
思います。

 環境から与えてくれる「余地」であり、また環境に発見
する「余地」であり、自らつくりだす環境という「場」が
遊びのアフォーダンスのように感じます。



 
posted by student at 07:26| 日記