が明日南下して、今年の梅雨最後の雨になるかもしれません。

今日は、真夏の日差が照りつけた一日でした。湿気も高いので暑かった
です。共通講義棟の前から附属図書館方面の写真です。真夏の服装…

共通講義棟の建物の「白さ」と空の「青さ」と「深い緑」。コントラストの
高い写真になりました。

附属図書館の北側に浮かんだ入道雲。神戸の北部から大阪辺りは
夕立かもしれません。でも加東・社の嬉野の台地は灼熱の太陽が照り
つけ、数日前から鳴き始めたセミの声が、より暑く苦しく感じます。

神戸への帰路、キャンパスで見た入道雲が成長したのでしょうか?
方角は六甲山の上?
《今日の授業より》
「悩ます授業」
今日の授業で、悩ます授業と言う言葉が出てきました。前期の最初の
授業で「悪問題・良問題」という言葉を聞いたのを思い出しました。
(4月12日のブログで取り上げています。)授業初日の頃は、例年より
遅咲きの桜が満開になった頃、寒くて毎日のように雨が降って、寒かった
です。約4ヶ月が過ぎて、季節が梅雨明けの頃になり、外に立っているだけ
で汗が流れ、木々の緑も濃くなって…。
「わかりやすい授業」を目指して入学したのですが、今は授業における
「産みの苦しみ」を考えるようになりました。
『学ぶって?』と考えた時に、この4ヶ月で「読み書き」の大切さを
感じました。人の心や、自然の美しさ、文章に表された思い、音楽に
込められた心情、ロジカルな思考を自分のものとして取り込む能力。
そして、自分の思いや考えや思考やイメージを情的に、或いは理性的に、
伝える力。
5月9日のブログで取り上げた『夢』、カリキュラムを取り扱った
授業の最後で、総括として先生が夢の話をされました。
…教育って、やっぱり夢かなあ〜と、改めて感じました。